令和６年度長崎県特別支援学校高等部陸上競技大会

2024年11月14日更新

１０月５日（土）に令和６年度長崎県特別支援学校高等部陸上競技大会が開催されました。本大会は、陸上競技部員に限定したものではなく、高等部在籍の生徒であれば競技へ出場することができます。同じ特別支援学校の生徒同士が競い合う貴重な大会で、本校からは、陸上部の生徒１０名とバドミントン部の生徒１名が競技に出場しました。

今大会では、これまでリレーを経験したことがない生徒もリレーに出場しました。限られた時間の中で練習したバトンパスや声掛けが上手くいくか不安もあったと思いますが、途切れることなく最後までバトンを回すことができました。また、当日は急なメンバー変更がありましたが、自分たちで走順を考え、ベストな走りに繋げることができました。

結果は、男子１００ｍで下田蓮くんが３位、男子１５００ｍで漁船琉心くんが３位に入賞することができました。その他の生徒たちも、惜しくも入賞には至りませんでしたが、手動での記録測定で自己ベストを更新する記録を出しています。

今大会は、今年度最後の大会で、３年生にとっては引退試合になります。また、来年度の大会に向けて、寒い冬の練習を乗り越え、これまで以上に力を付けて、次回の大会に挑んでほしいと思います。

たくさんの応援ありがとうございました。

下記に記載している自己ベストの記録は、機械測定のため公認記録となっています。本大会はストップウォッチを使った記録測定のため、参考までにご覧ください。

【男子１００ｍ出場選手】

松永（１３秒７７）　※自己ベスト１３秒９６

下田（１２秒５７）　※自己ベスト１３秒１３

松迫（２１秒７１）大会初出場　※バドミントン部所属

【男子２００ｍ出場選手】

渕上（３０秒５３）　※自己ベスト３１秒００

峰（３３秒８６）　※自己ベスト３４秒３８

筒井（３５秒１９）　※自己ベスト３４秒０６